ティータイムのクッキー型と、型抜きバターを作るポイント
インスタにもUPしたんですが、「ティータイム」というクッキー型セットには、小さな「耳」のクッキー型がついていまして...
この耳を使うと、ティーポットの持ち手部分がしっかり抜けて、アイシングクッキーにしなくてもなかなか可愛い仕上がりになるような気がしてます❤︎
せっかく「ティータイム」のクッキーが焼けたので、ついでにスコーンも焼いてティータイムするぞっ!!! という流れになったワケですが...
チョコ型でフレーバーバターを作る
ディルとレモンの皮を混ぜたフレーバーバターがあるので、チョコ型でぬいて添えることにしました。←甘いのだけだと飽きちゃうかなぁ?と思って。
型抜きバター作りのコツはblogに書いたので、ちょっと見ていただくとして...
チョコ型の選び方(バター用)
色々試してみたら、型抜きバターはチョコを作るのに比べて型の凹凸を拾いづらいので、カタチが判りやすいチョコ型が良いみたい。
例えばこのワニ、チョコも格好よかったけど、バターでもワニだぞっ!!! と判りやすい。
他の... ティータイムというとキングとかクイーンなイメージで...
クリスマスセットの中の「王様」を使ってみたんだけど、これは少し判りづらい。でしょ?
カメオのチョコ型... これはチョコレートで作ると格好いいんだけど、表面の凹凸が拾いづらいバターではアウト。
表面の凹凸で表現するチョコ型=フレーバーバターには向いてないって、伝わるかなぁ?
最後はエレガントな扇子と母の日にも使えるMother(マザー)の文字...
扇子のようにアウトライン(外側のカタチ)がはっきりしたほうが判りやすいし、文字もなんとなく解るでしょ?
ま、春めいてきた今なら、以前作ったチョウチョのボンボンショコラ型もわかりやすくて可愛かったよ。
チョコ型はチョコレートを作るために作られた道具なので、フレーバーバターを作るためにあえてご購入頂く必要はないと思うんだけど...
もしチョコ用にご購入頂いた型があって、保管してるだけじゃ勿体ないし、お茶の時間に添えるための型抜きバターを作ってみるのも面白いかもしれません。
スコーンについて
それにしてもスコーン作りは「層」とか「腹割れ」とか、コツを掴むときは動画をcheckすると良いのかも、ですね。
私は最初、話題になってたイギリス大使館のレシピで試したんですけど、文章でちゃんと理解できずに失敗...
翌日、この2つの動画を拝見してスコーンらしいのが焼けました❤︎
失敗を食べたりしてお腹いっぱいになったので(苦笑)翌朝用に持ち帰ることになりましたが... ちょうどプラケースにハマるクッキー型を使ったので、持ち運びが楽でした♪
持ち運び用のケースって、あれこれサイズを揃えると場所もくうし面倒だけど、お菓子のサイズをできるだけマフィンパンで揃えれば、カップケーキプラケースが使えて便利ですよ❤︎
なんてことで、ちょっぴりワイルドなティータイムセットでしたが、このワニのおかげでキャーだのワーだのと楽しい時間が過ごせました。
現場からは以上でーす❤︎