焼く前にサンディングシュガーを振りかけるのも、アリだと思いますっ!!!
アイシングクッキーって難しいんだよなぁ、と思う方... 私は今、その意見に大きくヘットバンキングしていて鞭打ちになりそうです。
しかし、アイシングクッキーは何も、絵心がある人だけが楽しめるものではないのです。例えば...
サンディングシュガーのライムグリーンをふりかけます。
Stadterの洋梨クッキー型で生地を型抜きいたします...
テッペンにピョイッと出ている茎は細く、折れやすくて「型抜きムズッ!!! 」となるかもしれませんが、大丈夫...
上手に抜けないときは、生地の上からラップをかぶせ、ラップの上から型抜きをしてみてください。
繊細な部分があるクッキー型のとき、この方法は試す価値があると思います!
クッキー生地にサンディングシュガーを振りかけちゃって... 残った生地はどうするのさ? 勿体ないじゃないかっ!!! って思いました?
もうヘッドバンキングはしませんけど、私も勿体ない事が嫌いなので気になります...、
でもココも大丈夫。余った生地をまるめて伸ばして、また型抜きできます!
もし、生地を移動させるのが難しいと感じたことがあれば、このグリーンのターナーを試してみてください。
オモチャみたいな見た目ですが、表面に軽いマット加工がしてあって、生地のすべりがそりゃぁもう最高!(知人外国人男性絶賛の品です笑)。
これはもう、私にとって型抜きクッキーを作るときになくてはならない相棒です。
さて、サンディングシュガー(=砂糖)を振りかけたので、通常温度は180度のところを170度に下げて10分ほど焼いてみます...
先端の細い部分や、全体にうっすら茶色の焦げ目がついたのが逆に洋梨感ぽくて... コレよくない?
生地を何度も丸めて抜くからか少し凸凹ができてる... でもこれがまたリアリティあって可愛くないですか?
裏側を確認してみますと...
膨らんでいるところに空気が入っていたのですね。
でもこの空気の気泡が洋梨っぽさをUPしてくれて、大満足の仕上がりです❤︎
サンディングシュガーをふりかけても甘過ぎる感じはなかったけど... もし、食べてみて気になる方は生地の砂糖を調整いただくのも良いかもしれません。
これも1つのアイシングクッキー(←米国ではシュガークッキーとも呼ばれてます)だと思います。
米国🇺🇸で作られている発色良いサンディングシュガーはアイシングのデコだけでなく、こんな使い方もできるので是非お試しください❤︎