ミニサイズのベーキングカップは、どこまで生地を入れるのが正解?
手を一緒に撮影しないと普通サイズのカップケーキに見えるかもだけど... 上の写真、実はミニサイズなの。
ミニのベーキングカップはパクッと一口で食べれそうな大きさで、一人で2〜3個は楽勝だから、味やデコレーションを複数用意できるのが楽しい...
で。ハロウィンなのにうっかり見落としてた「ドクロ柄」を焼いてみたら、なんとも可愛いくできまして❤︎
ミニベーキングカップの生地量
一般的なレシピ本には大抵「7〜8分目まで入れて」とあるけど... 最近あたし『レギュラーサイズは半分』でやると理想的なのが焼ける気がしてて。
で、ミニサイズも試しに多めと少なめ、2つ焼いてみることに...
下写真の左が多めで、隣同士がくっついて串団子状態... 右は通常通りに焼きあがりました。
左の「頭でっかち焼き」が好きな人も多いらしいけど、私はどことなく、栗井ムネ男を思いだしちゃうし...
私はクリームをモリモリさせたいので右側でいっかな、と。
ちなみにレシピはバターを使わないこちらを愛用。
にしてもこのベーキングカップ。ドクロのバンダナの「赤」がアクセントになって、色バランスもなかなか可愛いね... ❤︎
ドクロの簡単デコレーション
ドクロのベーキングカップには、ドクロのデコレーションだ! と急遽制作を決めるときは絶対、オーブン不要&冷凍庫があれば30分以内に作れるキャンディライターを持ち出しちゃう訳で...
今回はこの小さめなドクロ型。←先日Hazukiさんがインスタで紹介してくれてたのが可愛かったのでつい...
作り方は簡単。ドクロ型にスーパーホワイトを1/3くらい入れて、Wiltonの筆で伸ばす...
外側を作ったあと、カクテルでよく使うマラスキーノチェリーを中に詰める。フルーツ缶のチェリー より外側が少しだけ硬くて、ちょびっと毒々しい味がするのが好きで...
水分をしっかりふきとって、この型には大きすぎたので少しカットして、チョコの中に忍ばせます。
作り方... というほどでもないけど、インスタに動画も貼っておいたのでcheckいただくとして...
チョコ作りをしたとき、はみ出した部分がガビガビしちゃいがちだけど、温めたパレットナイフ(水分はしっかりふきとって)をガビガビにあてると溶けるから...
端っこを整えるだけでチョコはバツグンに美人になります。(←テンパリングのチョコレートにはこの方法はお薦めでない)
クリームの色
うっかりして、クリームチーズフロスティングに色をつけなかった... コレは困った。
ドクロの白を、白いクリームの上に置いても目立たなくて、せっかくのドクロのキモ具合が半減してしまう...
で、リンゴのカップケーキで使った赤いサンディングシュガーを使うことに。
バターベースのフロスティングに効果的
カラフルな米国製サンディングシュガーで着色をする方法は、簡単にカラフルにできるので洗い物も少なく(=クリームを無駄にしない)ので有効なのだが...
水分の多い生クリーム系は時間がたつと美しくないので、バターベースのクリームでお試しあれ!
クリームチーズフロスティングの定番レシピ
私は... 『バター1:粉砂糖2:クリームチーズ4』 ←に、レモン汁小さじ1、バニラオイルを数的入れてる。
このときはクリームチーズが半分だけ残ってたから100g とすると、バターは25g、粉砂糖は50g。大事なのは混ぜる順番で...
バターと粉砂糖をしっかり混ぜたあと、クリームチーズを入れる...
順番違うとダラダラッとした緩くて絞りにくいクリームになっちゃうんだってさ。こちとらモリっと絞りたい派なのでココは間違えないようにしてる!
ってなことで、ミニカップケーキのサイズ感と、サンディングシュガーの使い方をご紹介してみました。
今月末がハロウィンなので、この怖くてキモいお菓子作りが楽しめるのもあとちょっと。忘れたくても忘れらんない2020年も残りわずかだねぇ...
もうちょっと2020年らしい爪痕、のこさねばッ。焦