りんご飴(Candy Apple)、ハードキャンディミックスの作り方をご紹介
ずーっと説明もしないで「わかる方だけ使ってみて」と放置したままだったハードキャンディミックス、やっと使い方紹介にキャンディアップルの作り方動画を撮ってみました。
1/3カップ水に、ミックス1袋
飴の作り方、海外のYoutubeをみてると大抵「コーンシロップ」を使ってますが、日本のスーパーマーには無いところも多いですよねぇ?
私は以前コーンシロップを購入したけどボトル半分くらい残って期限切れたので泣く泣く処分した記憶が... でもこのハードキャンディミックスなら、他に必要なのは「水」だけです!
注意点は... 鍋に水を入れてからミックスを投入したほうが安心かも。砂糖を入れたまま鍋に火にかけるとあっという間にコゲますのでご注意(←撮影に気を取られてやらかしました、泣)
リキッドでもジェルでも、着色OK
当店ではリキッドアイシングカラーとジェルアイシングカラーの2種類をご用意していますが、どちらを使っても問題ナシでした!
飴は透明なのでスーパーホワイトを混ぜるとパステルカラーを作ることができます。
スプリンクルを使いたいなら飴はNG
実は一番右の手に持った林檎だけ、サンディングシュガーのピンクをふりかけたんですが... これはダメ。ちょっとだけついたけど、ほぼ飴に弾いて飛び散りました...
飴をかけた数秒後には表面が固まってしまうので、鍋からあがる蒸気をつかって飴の表面をベタつかせながらシュガーをふるか...
キャンデライター(チョコ)をベースにしたものにプラン変更されたほうがイイと思います。
リンゴ飴用の棒がお薦めの理由
当店では「りんご飴スティック棒」をご用意してますが、せっかくなので別のものを... と、ストロー状態だけど少し強度のある「ケーキポップススティック」を使ってみました。
結論からしてNG。林檎って水分があるので、最初はグイッと押し込めるし、持ち上げるのも楽々でしたが、撮影をして30分くらいたつと、林檎の水分を吸って紙がフニャッとしちゃいます。見た目はめちゃくちゃ可愛いんですけどねぇ...
ケーキポップスティックは少し固めだけどカットして使うことはできます。ハロウィンのデコレーションでハイヒールをつけてみたりもしたし... ただ、リンゴ飴にはおススメじゃない、ということです。
りんご飴の食べ方
小さめなニュージーランド産jキャズ林檎を使用したのですが、大人になるとクチが大きく開かないのですかねぇ... かじりついてもツヤツヤな飴にスルッと滑ってしまったので...
包丁でカットして食べたんですけど... 包丁の先端を飴のついてない林檎に入れて一気にグッと切れ込めば飴と林檎がちゃんとくっついて... 懐かしぃ味でした❤︎
林檎と飴を密着させる方法
飴としっかりくっついてるのは最初、沸かしたお湯の入ったボウルに林檎を入れ、ゴシゴシ洗って、キュッキュ磨いておいたから。林檎のワックスはお湯で煮てしっかり取るようにとマーサスチュワートが言ってたけど... 茹でるのはイヤなので沸かしたお湯でチャチャッと。
イソマルトとは「味」が違います
そもそも何故、このハードキャンディミックスをご用意したかというと、ロリポップキャンディを作ったときイソマルトを甘く感じなかったから。苦笑
カロリーも低いしヘルシーなイソマルトはとても魅力的なんだけど、苺や林檎などのフルーツはとくに、ちゃんと甘いほうが良いかもなぁと思う方もいらっしゃると思い、両方揃えてみた次第。
もちろん、ハードキャンディミックスは米国CKproducts社の商品なので、CKが作っている白い飴型(WEBではブルーで表示しています)でも問題なくご使用いただけます。
レンジでも使えるイソマルトは手軽なので、お好みで使い分けてみてください。
というわけで、ピンクのりんご飴を作りながら、ハードキャンディミックスをご紹介させて頂きました。
https://www.nut2deco.com/product/11122