ジャイアントBIGな、ジンジャーマンガールのクッキー
2019年は私、大きなクッキー型の魅力に目覚めた元年だったので...
クリスマスのクッキー作りには大きなクッキーを作ろうって決めてたのよねー♪
大きなジンジャーマンのクッキー型
で、倉庫から取り寄せてあったのがこの、着せ替えジンジャーマン型セット。男の子バージョンと、女の子バージョンの2種があるんだけど...
このパッケージのサンプル絵が微妙というか不気味で、商品の魅力に気づいて頂けてないでしょ?
そりゃ仕方ないね、だって、このパッケージだもの、笑
でもこのスカートをはいたジンジャー女子はね。
米国で販売終了(男の子は継続)となっているので、今後はレアな道具となると思う。ぜひこの道具の魅力を伝えたい...
ではアタクシ。やってみます!
鳩サブレっぽいレシピ
手の大きさと比較して頂くと解ると思うけど、かなり大きい。鳩サブ並みの大きさはある...
ので簡単鳩サブレ味クッキーのレシピで作ってみます。
作業用マットの上で生地を抜いたあと、愛用のターナーで天板のベーキングマットの上へ移動。
このまま焼くつもりだったけど「唇パーツ」を使ってみたくなって、衝動的に...
ここに飴を流してリップグロスっぽい艶感を出そうっか! とも思ったが少し面倒だったので...
赤いクッキー生地を作る
リキッドカラーで生地をピンク色にしてみた。でも、これはダメ...
リキッドだと水分が多すぎて柔らかくなりすぎちゃう。生地に色をつけたいなら「ジェルカラー」がおススメ!
手に色がつかないようラップで包んで、生地を折り曲げながら均一な色にしていくか... お出かけ予定のある日はとくに、ビニール手袋をしておきたい作業。
凹みに色生地をはめこむ
赤くできた生地を唇型でぬいて、ジンジャーマンガールの唇にはめこむ...
何これっ、ウケるっ!!!
やっ、ウケてる場合じゃない。このままだとコメディすぎるんで...
頭におリボンでもくっつけとくか? うーん、唇より心臓にハートのほうが可愛いか?
と、やってみた結果がコレ。
よく見て欲しいんだけど。右側のハートはジンジャーガールの生地より少し厚くなってるの、気づいた?
こんな風にあえて少し突出させてみるのも面白くない?
クッキーを焼く
焼いてみると、頭にくっつけたリボンは取れないし、唇もちゃんと埋まって焼き上がった。成功だ!
大きなクッキーは薄く焼くと割れやすいので5cm前後のしっかりした厚みで抜いたほうが安心かもしんない!
粗熱がとれたら完成!
粗熱がとれたらアイシングしてもいいけど、せっかくの大きなキャンバスだから...
フードペンを添えて「お絵描きクッキー」のプチイベントを開催するのも楽しくない?
飲みながら酔っ払いがフードペンで描いたとはいえ、この顔。笑 #ジンジャーマンクッキー #アイシングクッキー pic.twitter.com/KaNZ4CQRPt
— nut2deco (@nut2deco) December 16, 2019
クリスマスのパーツを別添えで準備してあげたらクリスマス会の催し物にピッタリだし、バースデーっぽいものならお誕生日会だし...
胸元も広めだから、お名前やら背番号やら、カスタムして席に置いてあげて席札にしても面白そうだよね♪
クッキー型の保管
このパッケージは、後ろの厚紙をプラスチックにスライドして押し入れるタイプなので、使用後もクッキー型はプラスチックに納めて、厚紙で蓋をしておけます。
もちろん、ちびっこいパーツ型だけ密閉容器にしまって、抜き型としてちょくちょく使うのもOKだと思う。
リボンや♥以外に、シンプルな丸や花も入ってるから、お弁当のハムやチーズを抜くのにも使って頂きやすいと思います。
大きめでスカートをはいたジンジャーマンのクッキー型ってなかなか見つけられないから、このクッキー型は面白いと思います♪ ぜひCHECKしてみて!